ガイの下半身が…

PSPファイナルファンタジー2をクリア。中学生の頃ゴードンが仲間になったあたりで挫折して以来なので、かれこれ十数年越しのエンディングだ。FF2が発売されたのは1988年(20年前!?)、当時はまだファミコン(赤と白の、藤原紀香の旦那がカレーかけたやつ)だった。バッテリーバクアップ機能が当たり前になり始めたころではなかったろうか。ドラクエには熱心にのめりこんでたものの、ファイナルファンタジーにはあまり興味がなく、自分で購入するのではなく、友人に借りてプレイしていた。そして、もののみごとに途中であきた。攻略本もなにも見ずにプレイしていたので、まず道に迷う、なかなか成長しない(レベル上げが当時では画期的なシステムで、画期的すぎて単に難しさとしてしか感じられんかったのです)等々の理由で、途中までプレイしてほったらかしていると、友人より「そろそろ返却せよ」との命令が下り、FF2から身を引いた。ゴードンが仲間になったあたりでやめていた理由は、ゴードンが弱すぎて、「またこんなひよっこを1から育てるの!?」と思いさらに冷めたような気もする。サブキャラの中では数少ない死なないキャラだということが今回のプレイで判明したゴードン。でもあまり感情移入とか今回もできなかったよゴードン。
今回PSP版をやり終え、「こういう話だったのね、面白かったし、良いシナリオで好きなんだけど、スターウォーズ?」という印象が。スターウォーズのシナリオも元々はなんちゃら神話とかの話の流れが下敷きになっていたはずなので、やはりベタをうまくやるやるとはずしませんね、という感想をもちまして、閉めたいと思います。
そういえば、2といえば、バックアップ機能がなかったドラクエ2。まだ幼かった私は、ロンダルキアを超えはしたものの、エンディングを見ることはなかった。飽き性というよりはこらえ性がなっかたのだなぁ当時は。今がどうかは知りませぬが。