アジアカップその4と5

アジアカップ、日本がオーストラリアを撃破し優勝!
長友のクロスからの李クンのシュートは完璧でしたね。カッコ良すぎる。何故だかドフリーだったあの場面、トラップしてしまいがちなのに、ダイレクトでボレー。川平慈英でなくとも「クゥーッウ!」もしくは「ターダーナーリーッ!」て言いますよね。
しかし、私はその場面だけ見逃しました。
尿意に、負けたのです。いや、自分の欲望に負けたんです。もう本当に我慢できなかったかと言われれば、たぶんあと5分位は我慢できたでしょう。油断、トイレの時間1分ほどなら大丈夫だろうという油断。教習所でも「だろう運転ではなく、かもしれない運転を心がけてください」と教官に教わったのに。たぶん大丈夫だろうではなく、この先に危険があるかもしれない、そんな心がけを忘れてはいけなかった…。
トイレの中で聞こえたのは、延長戦に入ってから起きてきて見だした嫁の声。
「ゴール決まったよ!」
え、どっちが?、「きまったよ」だから、えっと、日本に?日本が?と急ぎリビングに戻ると青いユニフォームの方々が歓喜の表情でダッシュしている映像が…。
ま、勝ったからいいんですがね。コンフェデレーションカップという楽しみもできたことだし。
それにしても長友のスタミナ、ダテに鍛えまくってるわけじゃないんですね。体脂肪なさすぎて風邪ひきやすいとかなにかのインタビューで読んだことあります。あとなにげにクロスの精度があがってるようなそうでもないような。とにかく長友が現時点で代表に必要不可欠なことは確か。あと右サイドバックが…。

時間とれなくて触れていない準決勝、韓国戦、アジアカップでの日本GKの神がかりと、パクチソンの素敵さ(試合終了後日本のコーチ陣などにきっちり挨拶にいったり等、韓国選手の好感度アップ具合はパクさんのおかげだと思います)と、本田拓也の試合を無駄にドラマティックにさせる演出が大変印象に残りました。本田拓也は川島さんになんかおいしいものでも贈っておくべきです。