たこやきやけた

夜中に再放送していた「ためしてがってん」でたこ焼きを上手く焼くにはどうすればよいかというの見てしまい、前々から欲しい欲しいと思っていたたこ焼き器を購入。
最初はたこ焼きプレートもついたホットプレートにしようと思って店を物色していたのだけれど、物のでかさと重さに「これ持って帰るのやだ重い、家で焼き肉するかと聞かれたらめったにしない、お好み焼きもまあフライパンで焼ける」と思い、いろいろ物色していると1200円位のたこ焼きオンリーのたこ焼き器を発見、即購入。
たこやら、紅しょうがやら材料も買い込み帰宅し、いざ、たこ焼きクッキング。
今までたこ焼きを作ったことはなかっのだけれど、「ためしてがってん」で得た知識のみで作ってみると普通に上手くできた。ポイントは一気にひっくりかえさず90度ずつかえしていくこと。これだけで外カリ中ふわのたこ焼きができます、というかできた。
「ためしてがってん」ってすごいのな! 志の輔ってすごいのな! がってん!
調子にのってもりもり作って食べていると15個位食べた頃に、猛烈に満腹感に襲われ、粉物は腹にめちゃくちゃたまるということを再認識。いっきに「ぼてぇ!」て胃に来る感じ。でも15個て普通に1パック以上だ、そりゃ腹にもくるわ。
粉物って原価率も低いし、たこ焼きとかお好み焼きとかの人気店って粗利すごいんだろね。まあ味で勝負してんだろうけど実際お好み焼き1枚1500円とかね、もうけてんねんね、などとどうでもいいことを考えつつ、たこ焼き、大満足。
大阪では小さな商店街でも、必ずたこ焼き屋が1軒はあるし、値段もこっち(関東)みたいに8個500とかボリまくりの値段ではなく、8個300円位。しかも普通にどこのお店もだいたいおいしい。小汚いオバハンとかがつくっててもだいたいおいしいし、ヨボヨボのおじいとかがつくっててもだいたいおいしい。大阪から関東に引越てきてからというもの、あまりたこ焼きを食べる機会がなかったがこれで思う存分たこやき三昧の日々を送れるデスヨ。
でも、たこって以外と高いっすね。