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機種変更したので携帯の設定などをしているのです。せっかく少しの間パケットが使い放題なので、いろいろやってみているとこなのです。携帯にダウンロードして遊ぶゲームもいくつか試したのです。その中に子供の頃(小学生中学年くらいか)以来まったくやったことがなかった将棋のゲームがありまして、いざやってみると全くもって勝てません。まだ4.5回しか遊んでないんだけれど、自分のあまりにもな弱さっぷり&バカっぷりにびっくりして、負けてるのに変にテンションがあがるという状態になってました。将棋、深い。自分、バカ。プロの棋士さんというのは改めてすごいな、などと感服しつつも将棋でお金が稼げる仕組みというのがなんとなくでしかわからないので、世の中というのはやっぱ広いわいというアホっぽい考えに着地したのでした。
その昔、赤井秀和が主演の映画、「王将」を見たとき棋士同士が、駒とか板なしでお互いが「2、6、歩!」なんて具合に掛け合いみたいにやっている将棋を見たときも棋士ってすごいねーなんて思ったのを思い出した。
今の自分の状態からすれば、からくりTVに出てる「なおた君」ですらもの凄いぞ! とか思いだしてきており、頭の中で「病んじゅう、おんしは病んじゅうがじゃ!」と土佐弁で坂本竜馬が叫んでいるのだ。これはきっと昨日夜中に百識とか見たせいだ。