少し前に、猛烈に焼き肉が食べたくなり、ひさしぶり(半年以上ぶりか?)に焼き肉を食べに行った。お昼からおなかを空かせて(子供か)、準備万端で、肉、肉、肉モードで。行った焼き肉屋さんには、普通の焼き肉の他にジンギスカンもあり、焼き肉といっしょにジンギスカンもとてもおいしくいただいたのです。本当にとてもおいしくいただいたのですが、ものすごくもたれる。もたれるもたれる。こんなにも肉ってもたれるものなのかとびっくりした。肉がもたれるというか、肉を食ってこんなにももたれる自分の胃に、なんだか残念な気持ちになった。ある日たまたまぴったんこカンカン見ていて、肉をもりもりとそれはうれしそうにいただく高島ちさこさんを見て素敵だなぁと思った。肉食素敵!
個人の意志で焼き肉に行くのは半年に一回くらいでもいいや。つかず離れず肉と僕との大人な関係を築くんだ。好きなんだけど、もう僕らは前みたいな関係にはもどれないんだね、みたいな。なんだそれ。
でも連れてってもらうのは別なんですよ。奢りは別格タイ。そういえば昔、焼き肉といえばなんとなく奢っていただくもの、みたいな感覚があり、焼き肉といえばなんとなく大勢で行くものという感じで、当時(今も)友達の少ない僕は焼き肉に行くほどの人数でご飯を食べに行くという機会があまりなかったからだろうと推測されるのです。焼き肉に行くほど大勢の時はなんとなく、上司とか先輩とかいたので、「奢っていただくもの」という感覚が生まれたのであろう。返せば「奢っていただくような機会がないと食せないもの」と言えるのだが…。懐かしい日々よ。
そういえばワタクシ、牛角に行ったことがありません。牛角に行ったことが無いというと驚かれることがあるんだけれど、そいうものなのか?どうなの。